こんにちは!シングルダイバーのなゆたです。
富士マリオットホテル山中湖に宿泊した際に訪れた周辺の観光スポット情報をご紹介します。
都心より涼しい地域ですが、夏場はそれでも暑いので日焼け対策もおススメします!
~透明度の高い湧水に癒されます~ 忍野八海
山中湖から河口湖方面へ向かう途中に訪れて欲しい、定番の観光スポットです。
世界遺産富士山を構成する1つで、8つの池をぶらぶら散策するのことができます。
外国人旅行者にも有名なポイントですが、コロナの影響でインバウンドが戻らない時期でもあり、国内の旅行者がゆったりと散策していました。
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草
駐車場は付近に点在するおみやげ店の駐車スペースを利用させて頂きました。
観光した後にそちらのお店で食事、おみやげ購入することで、駐車料金は無料となるお店が多いようです。
まずは「涌池(わくいけ)」からスタートです。
ここは八海で一番の湧水量があるそうです。
湧水は直接触れることができますが、とても冷たく20秒ほどが限界でした。
涌池のすぐ横には、八海の中心地となる中池があります。
ここは正確には八海に含まれないのですが、古い日本家屋と相まって人気の撮影スポットです。
橋を渡っていける中心の池は水深8mほどあるらしいのですが、透明度が高く底まで見渡せます。
八海の敷地内を流れる小川もとても綺麗です。新名庄川という名前だそうです。
小川に沿って少し歩くと、「銚子池(ちょうしいけ)」があります。
草気に囲まれた静かな位置にあるここは、縁結びのご利益があるそうです。
更に小川に沿って歩くと、「お釜池(おかまいけ)」があります。
昔、美しい娘が池に引きずり込まれて戻らなかったという悲しい伝説があるそうです。
他の池と比べて最も小さな池に見えますが水量は豊富とのことです。
すみません、この日は暑くてここで八海めぐりは終了です。たったの3つしか回っていないですね。
~河口湖から富士山を見るならココ~ 大石公園
河口湖とラベンダーを観るならこの大石公園がオススメです。
目の前には富士山が広がり、河口湖とコラボしたとても美しい風景が楽しめます。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
湖畔に位置する公園内には、ラベンダーが広がります。
見頃は6月中旬〜7月中旬ごろのようです。
湖畔を歩きながら、コキアや様々な花を楽しむことができます。
湖畔を進むと富士山のオブジェもありました。雲に隠れていなければホンモノの富士山とのコラボレーションとなるようです。
最後はブルーベリーソフトクリームを堪能しました。
~河口湖を一望するなら~ 富士山パノラマロープウェイ
ロープウェイでの空中散歩と、山の上からは河口湖(と雲に隠れていなければ富士山)を望む絶景が楽しめます。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
駐車場はロープウェイ乗り場近くに数台ほどしかありませんが、歩いてすぐ近くの河口湖畔に無料の駐車場がありますのでこちらの利用が便利です。
天上山というこの山は、昔話「カチカチ山」の舞台といわれています。
そのため至るところに、物語に沿ったウサギとタヌキの像が設置されていました。
ロープウェイは往復900円で、河口湖畔駅から標高1,075mの富士見台駅までは、片道約3分です。
行きとなる登りは、河口湖の大パノラマが楽しめるロープウェイ後方に乗るのがおススメです。
山頂の富士見台駅を降りると「たぬき茶屋」と「うさぎ神社」がありました。
そこから少し登ると富士山に向かって漕ぎだせる「絶景ブランコ」があるのですが、コロナの影響で利用中止となっていました。
絶景ブランコは営業していれば500円で利用できるそうです。
更に奥まで歩いて進むと「武田信玄の戦国広場」があり、その中の「絶景やぐら」に登ると富士山の大パノラマが楽しめるポイントとなっています。
たぬき茶屋からは徒歩3分くらいでしたので、お子さん連れでも気軽に登ることができそうです。
帰りのロープウェイ乗り場では野生の鹿も見ることができました。
他にも観光スポットは多数ありましたので、次回訪れた時に紹介したいと思います。
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