沖縄本島へのダイビング旅行で、Little Island Okinawa 泊に宿泊してきた!

ダイビング旅行

ダイビング旅行に便利なコンドミニアムタイプ

こんにちは!シングルダイバーのなゆたです。

沖縄本島でのダイビングの際、那覇市内にはたくさんのホテルがあるため、旅行の計画は楽しいながらも、ホテル探しに時間がかかる方も多いと思います。

その中でも今回ダイビング旅行としての利用にとても便利なホテルを見つけましたのでご紹介します。

ポイントは洗濯機/乾燥機やキッチンのあるコンドミニアムタイプで、長期滞在に向いている点です。

特にダイビング旅行の場合、毎日濡れた水着やバスタオルを洗濯することができるため衛生的で、また旅先に持っていく衣類も最低限とすることができ、とても便利です。

実際にダイビング旅行として宿泊してきましたので、ホテルの様子をレポートします。

なおホテルから行くことのできるグルメ情報はこちらをご覧ください。

那覇空港から路線バスでホテル前まで移動

那覇空港からホテルまでの移動は、これまでゆいレールを使うことが多かったのですが、こちらのホテルは美栄橋駅から徒歩11分と、スーツケースなどの大きな荷物を持っての移動にはちょっと不便です。

もちろんタクシーでの移動が最も便利なのですが、比較的料金が安めの沖縄といえどもそこそこお金もかかります。

そこで便利だったのが路線バスです。

那覇空港の国内線旅客ターミナルを出て、目の前にあるバス停から120番の路線バスに乗ることで、たった240円でホテルから徒歩1分にあるバス停まで移動することができます。

住所:沖縄県那覇市泊2-4-5

下車するバス停は「泊高橋」で、空港から標準で30分強での到着となります。

ただし、那覇市内を各所を通る路線バスですので、県庁前や国際通りも経由するため、時間帯によっては渋滞に巻き込まれることは必至です。

またこの120番、時間帯によっては本島北部の名護バスターミナルが終点となる便もありますので、くれぐれも寝過ごしにご注意ください。(名護までは2時間以上のため、そこまで寝過ごすことはないと思いますが)

泊高橋のバス停を降りたら、進行方向に130m進み、道の反対側にホテルがあります。

ちょうど国道58号線の泊交差点にかかる歩道橋の階段前となります。

なお周辺にはコンビニは徒歩2~3分圏内に2店舗あり、泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」には徒歩5分ほどとなります。

慶良間諸島などの離島移動時の前泊にも便利ですね。

またダイバー御用達の「mic21 那覇店」までも5分ほどの位置となりますので、急なダイビンググッズの調達にとても便利です。

ホテルにチェックイン

ホテルに到着したらチェックインです。

マンションタイプのホテルのため、1階にロビーはなく、入ってすぐにあるマンションの管理人室のようなカウンターでのチェックイン手続きとなります。

なおこちらのカウンターには、常時ホテルの方がいらっしゃるわけではありません。

チェックインの受付時間は、15:00~18:30となりますので、遅い便での到着時は、事前にホテルに連絡しての相談が必要となります。

宿泊料金の支払い後、受け取ったルームキーで1階奥のオートロックを開け、エレベータで部屋に移動します。

ホテル室内へ

エレベータを降りると、マンションのような屋外廊下となっていて、1フロア2部屋のつくりとなっています。

ルームキーで部屋に入ると、ありがたいことに冷房が効いており、早速お気遣いに感謝です。

部屋にはシングルサイズのベッドが2つと、テレビやアメニティなどが置かれた棚を長テーブルとして使うことができます。

もちろんWiFiも完備で、各部屋にWiFiルータが設置されているようです。

クローゼットには、アイロンセット、掃除機もありました。

またクローゼットにあるチェストを使って、長テーブルと併せて利用できますが、ちょっと狭いので自分はベッドを椅子代わりに利用していました。

廊下にあるミニキッチンには、コンロ、シンクの他、冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポットが設置されています。

ちなみにシンクには食器用洗剤とスポンジが設置されていますが、スポンジは使いまわしのものが設置されていますので、気になる方はご自身のものを持ち込むことをオススメします。

またシンクの棚にはフライパンや鍋などは入っていませんでした。本気で自炊するならフライパンなども持ち込みが必要ですね。

トイレとバスルームはセパレートで、トイレは洗浄機と手洗い台付き、バスルームは浴槽と洗い場が別々となり広々としています。

バスルームの入口には、個人的には一番必要としている、洗濯機と乾燥機が設置されています。

乾燥機はガス式なので、乾燥時間も短い点もメリットに感じました。

部屋の窓を開けるとバルコニーがあり、泊港の景色が望めます。

物干し竿の用意はありませんので、洗濯物を干す必要がある場合は、ヒモなどを持ち込むと便利です。

部屋に設置されていたアメニティはこのような感じです。

使い捨てのスリッパが衛生的でありがたかったです。

またバスタオル、フェイスタオルは2セットずつ、浴室のバスマットは1つで、いずれも翌日玄関外に置いておくことで、数量分の替えをドアノブに掛けておいてくれます。

なお最終日のチェックアウトは10時までで、ルームキーは1階の部屋番号のポストに投函しておくだけで完了です。

このように室内設備が充実したコンドミニアムのメリットを活かして、沖縄に住んでいるような感覚で滞在することができます。

ホテルのようなラグジュアリー感を求めないのであれば、とても便利でオススメのホテルですので、ぜひご利用いただければと思います。

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